サムライロボットが料理を運ぶレストランがあるのをご存知だろうか? 「単に料理を運ぶだけなら回転寿司と同じじゃないの?」と思ってしまうが、このサムライロボットは非常に頭が良く、ちゃんと効率を計算して料理を運んだり、空いた皿を厨房に戻したりしているのである!

そもそもロボットが料理を運ぶ時点で非常にユニークなのだが、さらにダンスまで踊ってお客さんを楽しませるというのだから驚きだ。取材班は、さっそくそのサムライロボットがいるレストランに行ってみたぞ!

このレストランは東南アジア・タイの首都バンコクにある。店名は『hajime』といい、焼肉としゃぶしゃぶを楽しむことができる。日本の焼肉やしゃぶしゃぶをタイ人向けに作ったレストランのようで、和風でありながらタイ料理の要素がくわわっている。

サムライロボットは2体あり、客席はサムライロボットの移動通路に沿ったかたちで設置されている。タッチパネルモニターから料理を注文すると、厨房で料理を受け取ったサムライロボットが料理を運んでくれる。両手に料理を持つことができ、空いた皿を厨房にさげることも可能。

このサムライロボットは非常に頭が良く、両手に持った料理を一度置いて、お客さんの空いた皿を持ち、空いた片手で料理を持ち直してお客さんに配るなどの行動を取っている。いちばん効率よく動くにはどうすればいいのか考えているわけだ。

また、サムライロボットが突然踊りだすなど、お客さんが喜ぶサプライズもしてくれる。踊っている最中は料理を持ってこないので、そのぶん待たされることになるのだが……。ちなみに料金は90分食べ放題で599バーツ(約1600円)。タイ人の平均所得からすると非常に高額であり、日本人からしても高く感じてしまう。

サムライロボットは日本の企業から購入したもので、1300万円以上したという。2体購入したので2600万円!? なんともブルジョアなレストランだが、しかし、サムライロボットを一目見たい人たちで連日にぎわっているようだ。
 
店名 hajime(モノポリーパーク3階)
住所 3/F, Monopoly Park, 59/27 Rama 3 Rd. Thailand
アクセス タクシーで「モノポリーパーク」と言う。ほとんどの運転手が知らないので行けなかったらあきらめよう

写真: RocketNews24.
Correspondent: Kuzo