世界的な飲料メーカーのペプシが、今までにないまったく新しい自動販売機の導入を発表した。その自販機とは、遠距離にいる人のために、飲み物を買うことができる購入代行システム搭載の代物だ。

このシステムを利用すれば、自販機を通じて、例えば貧しい国の人々や被災地のために、購入代行することが可能になる。

同社のシステムはとてもシンプルだ。購入者がインターネットを経由して飲料代を支払う。そのときに発行されるシステムコードを相手に伝え、それを元に自販機で飲み物を受け取るというものだ。

遠距離の友人のためにコーラをプレゼントしたり、被災地の人のために水の代金を支援してあげることもできる。また、母校のクラブ活動の後輩のために、差し入れをすることさえ可能になるのだ。

同社のイノベーション部門の役員マイケル・ダラム氏は「ソーシャルベンディングは、自動販売機と消費者の置かれた環境を越えるソーシャルネットワークとなる」として、「今までの自販機にない、楽しみと興奮を提供するだろう」と説明している。

この仕組みが世界中で導入されれば、自販機そのもののあり方も大きく変わるに違いない。ソーシャルベンディングがもたらす未来は、きっと明るいものになるだろう。

参照元:DVICE(英文)