ドイツ人デザイナーが画期的な皿のコンセプトデザインを発表した。彼の考え出した皿は、料理を盛るだけで食品に含まれる放射線量を測定できるというもの。皿に内蔵されたメーターが、放射線量を感知し、ふちに備えられた有機ELライトが発光するという仕組みである。

「Fukushima Plate」と名付けられた皿をデザインしたのは、ドイツの若きデザイナーのニルス・フィーバーさんだ。彼は料理した食品の放射線量をわかりやすく確認できるように、線量メーターを内蔵した皿のデザインをしたのである。

彼は「放射能汚染で利益を損なう社会になったいま、安全は贅沢なものである」と、この皿の必要性を訴えている。この皿を使えば、レストランで客は料理の安全を容易に確認できる。放射線が検出されない状態ではふちのライトはまったく発光せず、濃度が高くなるにしたがって発光するライトの数が増えるという仕組みだ。

放射能漏れの影響が世界規模になっているいま、食の安全を考えるうえでこういう皿が出てきてもおかしくない。しかし、名前だけはどうにかならないものだろうか?

参照元:NILS FERBER(英文)