「恋人」だった時はオナラなんてしなかったのに、結婚したとたんにオナラを解禁してしまう人たちは意外と多い。ご主人、つまり男性ならば、まだ分かる。しかし奥様、すなわち女性がオナラをするとは信じがたい。

世田谷区在住の主婦(35)がママトモ軍団10人とランチ中、そんな話題になったそうだ。すると、驚きの証言が次々と飛び出したのだという。

結論から書くと、ご主人の前でも堂々とオナラをするという主婦は、証言者を除いた全員である9人。確率で言うと9割がたの主婦が、恥じらうことなくオナラをしているのである。

「ガマンすると体に悪い」、「子どももいるんだし、もう別にいいかな、って」、「ダンナもオナラしまくるし」というのがオナラ派の意見である。それに対し、絶対に夫の前でもオナラはしないという証言者は「親しき仲にも礼儀あり!」と述べる。

「たとえ結婚していても、子どもがいても、人前でオナラをするようになったら女として終わりだと思っている」。

それが彼女のモットーだ。しかし、ご主人はオナラをするようになってしまったという。

この結婚後のオナラ問題に関しては、ネット上でも「結婚後、何年でオナラを解禁したか?」や、「どちらからオナラをするようになったか?」など、様々な質問・回答が書きこまれている。

中には「すかしっぺがオススメ」という意見もあるが、音あり音なしに限らず、もしオナラをしたら明るく「ごめん!」と一言添えることが、夫婦円満の秘訣であろう。

photo:flickr Dylan J C