ゴールキーパーが放った長距離フリーキックが、そのまま相手陣営のゴールにスッポリ! まるでサッカー漫画のようなスーパープレイが収められた動画が海外で話題になっている。超絶級のロングシュート、その距離なんと83メートル。

キッカーはコロンビア出身のサッカー選手クインノウネズ・ウィルソン。パラグアイの2部リーグでの試合だった。自軍のペナルティーエリア付近から、ちょっと強めのキック一閃。ボールは大きな弧を描きながら、あれよあれよと敵陣のゴールエリアへ。相手のキーパーも反応はしているが、絶妙な高さと角度から触ることはできず、そのままボールはゴールへ吸い込まれた。

このスーパープレイに敵陣はあ然、観客は熱狂。当のクインノウネズ・ウィルソン選手は興奮のあまり、ユニフォームを脱いで喜びを表現。この半裸プレイが審判の怒りを買い、イエローカードを食らうハメにもなったが、天高く指を突き上げて「やったぜ」と再度喜びを表現。

サッカー史上、もっとも長い距離から成功させたフリーキックのひとつと高い評価を受けている。

参照元:Youtube GoalFast