スペインで、3Dプリンターを使ったとんでもない装置が登場した。その装置とは、Kinectと連動してその場で自分のフィギュアを作るというものだ。これはアーティスト集団が手がけたもので、驚くほどの速さでフィギュアが出来上がってしまうのである。

この装置を開発したのは、「BlablabLAB」のメンバーだ。メンバーは今年1月に、バルセロナの観光名所ランブラにこの装置を持ち出し、観光客を相手にデモンストレーションを行った。そのときの様子を3月の終わりに、動画共有サービス「vimeo」に公開したのである。

装置はすべてフリーソフトを使って構築されたそうだ。「オープンフレームワーク」というソフトをベースに開発が行われたのだとか。Kinectで被写体の3次元イメージを取り込み、3Dプリンターでフィギュアを制作する。

実際に、撮影からフィギュア制作までの行程を、動画で紹介しているのだが、そのスピードは驚くほど速い。多少、造作は粗いものの、その場でフィギュアができるのには、衝撃を受ける。

もしもこの装置が、コミケなどのコスプレイベント会場にあれば、参加者は大変喜ぶことだろう。日本にも導入されることを期待したい。

参照元:DVICE(英文) vimeo

▼ 造作は粗いものの、体型やポーズはしっかりと再現されている