日本のロックバント『スピッツ』のボーカル・草野マサムネ(くさのまさむね)さんが、東北地方太平洋沖地震と原発事故の影響により、急性ストレス障害で倒れてしまったことが判明した。

他のスピッツメンバーが公式サイトに「草野が倒れてしまいました。診断の結果は「急性ストレス障害」というものです。約3週間の療養が必要ということです」とオフィシャルコメントを掲載し、ファンに対して草野さんの状態を伝えている。以下は、オフィシャルコメントを一部抜粋した文である。
 
・スピッツおよび所属事務所代表オフィシャルコメント
「草野が倒れてしまいました。診断の結果は急性ストレス障害というものです。約3週間の療養が必要ということです。17日の受診後、診断より早い回復の可能性も0%ではないことから療養の状況を見守ってきましたが、残念ながら現時点では4月3日からツアーがスタート出来るという状態には至っていないという判断をさせていただきました。草野ですが、今回の大震災の地震自体の体験したことのない大きな揺れ、続く余震、想像を絶する被害の甚大さ、その悲惨すぎる現実が連日連夜メディアで報道され続けること、福島第一原子力発電所の深刻な状況など、それらすべてを感じ、目の当たりにし続けることで、本人に急激な過度のストレスが襲いかかってしまい、精神的な障害にまで発展してしまった、ということになります」(引用ここまで)
 
……と、草野さんの状態を伝えている。東北地方太平洋沖地震だけでなく、原子力発電所放射能漏れ事故、連日連夜の震災報道、想像を絶する深刻な被害、それらすべての重圧が、草野さんに重くのしかかってしまったようだ。

『スピッツ』の楽曲は、どれも心の琴線に触れる素晴らしい音色と歌声、歌詞をしている。ファンとしては草野さんが早く元気になるように祈ることしかできないが、いまはゆっくり休んで、いつかまた新しい楽曲で感動を与えてほしいものだ。

参照元: スピッツ公式サイト