2011年3月26日のバックナンバー

【闇の大人たち】第19回:台湾グルメ紀行 吉野家の納豆カレー丼にむせる!

日本ではすき家に押され気味の吉野家。しかし海外では中国、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン……などで幅広く展開。アジア各国では未だ「牛丼=吉牛」という神話が生きている。

先日、台湾最大の屋台街として知られる台北・士林夜市を散策中、ふと通りがかった吉野家の店頭に、見慣れないパネルが飾られているのを見て足が引きつった!

そこにあったのは「納豆咖喱丼(納豆カレー丼)」そして「納豆牛丼」! なんだ! 台湾って納豆ブームなの? でも他の店じゃそんなもん見かけないが……。

さておき、脊髄反射で店に引きこまれ、思い余ってオーダーしてしまう私。屋台グルメの総本山を前に吉牛……、興味津々なれど、辛い選択でもありました。

続きを全部読む

世界に広がる節電の輪、3月26日20時30分より1時間の消灯

2007年にオーストラリアで始まったエコロジー・ムーブメント「アース・アワー」。この活動の輪は、年々世界中に広がり、現在128の国の地域で5000万人が参加しているという。そして今年も、3月26日20時30分からの1時間、同じ日、同じ時刻に照明の電源をオフにして、世界が1つになる。また今回の開催にあたり、30を越える国と地域が、消灯前に日本の被災地に向けて1分間の黙祷を捧げるという。そのほか各地でさまざまなアクションも行われるとのことだ。
続きを全部読む

様々な数字で見る日本再建への道のり

3月11日の地震から2週間以上経った今も、余震と放射能の恐怖が東日本を覆うなか、海外メディアが「数字による日本の再建」と題して、日本が今回の災害から復興するために必要なことや被害の大きさなどを数字で表している。

以下が、ニュースサイト「The Week」が3月22日付で報道した主な数字だ。

2470億ドル(約20兆70億円)
与謝野経済財政担当相が発表した、復興に必要とされる額

2350億ドル(約19兆350億円)
世界銀行が発表した、復興に必要とされる額

1000億ドル(約8兆1000億円)
1995年の阪神大震災時に復興に要した額 続きを全部読む

親指が猫にあったら…親指を使ってミルクを奪いに来る猫のCMが話題に

みなさんは想像したことがあるだろうか? もし猫に親指があったらどうなるのか。以前紹介したように、指を可愛く使ってくれればいいのだが、もしかしたら自分の欲しいもののために人間に襲いかかって来るかもしれない。そんな、なんとも怖いシチュエーションを牛乳会社がCMで再現し、話題を呼んでいる。

制作したのはイギリスの「Cravendale」という牛乳会社で、以前からユニークな牛乳のCMを作ってきた。そして今回、「Cats with Thumbs(親指のある猫たち)」というタイトルで新作を発表。内容はいたってシンプルで、親指の生えた猫たちが牛乳欲しさに人間に襲いかかるというものだ。

続きを全部読む

地震に津波に放射能に電気に水……。未曽有の大震災から2週間以上経った今でも、東関東は非日常な状態が日常となりつつあり、不安な毎日を過ごしている。

先日、「ヤクザの災害支援活動」という記事をお伝えしたが、まさに非日常な光景がそこにはある。それでは、もう少し若手のヤンキーたちは、この震災をどのように捉えているのだろうか。自己紹介ページが作成できるサイト「前略プロフィール」を使って調査してみた。

キーワードは主に、ヤンキーたちのバイブル雑誌『チャンプロード』と、放射能、福島など。ヒットしたプロフィールをチェックしてみると、ヤンキーたちの意外な一面が明らかになった。

続きを全部読む