NHKの報道によると、東北地方太平洋沖地震の影響により福島県から避難した人たちが周辺のホテル(または旅館)に泊まろうとしたところ、宿泊を拒否されたという。厚生労働省の発表では、3月18日だけで少なくとも3件の宿泊拒否に関する苦情や問い合わせがあったという。

福島県から避難してきた人たちが受けた放射能は極めて限られているとのこと。厚生労働省はこの事態を重くみたのか、宿泊施設への指導をするように都道府県に通知したという。この件に関してインターネットユーザーらは、以下のような不安の声をあげている。

・福島県民宿泊拒否に対するネットの声
「嘆かわしい」
「うはー、ついに始まったか 」
「拒否理由にならないから、旅館業法違反で訴えればいいよ」
「せっかく生き残ったのに、この後の人生こうやって誤解される場面がたくさんあるのか」
「日本人てこんなもんだったの?ガッカリだわ」
「おーおーマジでそんなことするクソ野郎がいるんかい」
「拒否したホテルや旅館の名前を晒せよ」
「放射性物質が身体に付着してたり、吸い込んだりしていたらマジで危ないの?」
「予想できたことだよな」
「なさけない話だな」
「こういう宿には絶対泊まりたくないね」
「やっぱりこういうバカが現れたか。今後どんどんこういう差別増えるぞ」
「ガイガーカウンターなんて持ってないから仕方ないんじゃないの。他の客逃げるし」
「本当にこんなことするとこあんのかよ」
「来年あたり携帯にガイガーカウンターが標準装備されそう」
「これやられると訴えれば福島民が勝てるぞ」
「この程度で拒否するとか糞だな」
「日本人は親切(笑)」

暴力団お断りのホテルは多数あるが、なんらかの理由をつけ、宿泊拒否をするホテルや旅館が日本にあるとは……。多くの人たちが、そんな宿泊施設が日本にあることを驚いているようだ。世界中のマスコミが「震災でも崩れない日本人のモラルの高さ」を絶賛する報道をしていたが、はたして本当にそうなのか疑問に思ってしまう出来事である。