もしもあと5分しか生きられないとしたら、あなたは何をするだろうか? 「突然人生の終焉が訪れたら……」、というテーマで、アメリカの大学生が作ったショートフィルムが話題を呼んでいる。全編逆回転の映像で、時間が進むにつれて事態を把握できるという内容なのだが、これが想像以上に秀逸な作品に仕上がっており、高い評価を受けているのだ。

この作品はエモリー大学の学生、イエン・チーさんが監督を務めたショートムービーである。キャンパス・ムービー・フェストのために制作された作品で、このイベントで見事に作品部門賞を獲得している。

物語は、あと5分しか生きられない男子学生を中心に進む。残された5分で彼がとった行動とは……。たった4分50秒の間に、「臆病」、「評判」、「貪欲」、「無関心」、「怠惰」のメッセージをうまく盛り込んでいるのだ。そして、すべてのシーンを1ショットで撮影しており、満足いくものに仕上げるために36回も撮り直したとのことだ。

イエンさんは作品を、6月にハリウッドで開かれる国際的なコンペに出品する予定だそうだ。1度観ただけでは、ストーリーを把握しきれないのだが、2~3度と観ると、思わず「おお」と声が出てしまう。是非とも繰り返し視聴して頂きたい。きっと納得させられるはずである。

参照元:Youtube ienthekorean