2011年2月2日発表のFIFAランキングで日本は、29位から17位へ順位を上げた。一方、韓国は39位から32位へ、オーストラリアは26位から21位へそれぞれランクアップした。以下の表をご覧いただければ一目瞭然だが、日本はアジアで最高位! そして、フランスや、スイス、パラグアイ、コートジボアール、メキシコ、デンマーク、スウェーデン、チェコ、トルコの強豪国よりも上位なのだ! ちなみに、日本は1998年の2月3月に最高の9位を獲得している。したがって現在は通過点にしか過ぎないのだ。

1、スペイン
2、オランダ
3、ドイツ
4、ブラジル
5、アルゼンチン
6、イングランド
7、ウルグアイ
8、ポルトガル
9、クロアチア
10、ギリシャ
11、ノルウェイ
12、ロシア
13、イタリア
14、チリ
15、ガーナ
16、スロベニア
17、日本
18、アメリカ
19、フランス
20、スロバキア
21、オーストラリア
22、スイス
23、セルビア
24、パラグアイ
25、モンテネグロ
26、コートジボアール
27、メキシコ
28、デンマーク
29、スウェーデン
30、チェコ
31、トルコ
32、韓国
33、エジプト
34、ウクライナ
35、アイルランド
36、ベラルーシ
37、ハンガリー
38、北アイルランド
39、ホンジュラス
40、ナイジェリア
41、ブルキナファソ
42、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
43、カメルーン
44、イラン
45、オーストリア
46、ギニア
47、南アフリカ
48、コスタリカ
48、チュニジア
50、コロンビア

なお、この発表に関連してネットでは以下の声が上がっている。

「フランス越えてるw」
「ギリシャ(笑)」
「こりゃトップ10いけるわw」
「エジプト23ランクもダウンしてるのはデモで試合キャンセルしたからか?」
「スロベニアとスロバキアとノルウェーとギリシャの高さがわからん・・・」
「フランス落ち目過ぎワロタwwwwwwww」
「W杯ベスト16、アルゼンチン撃破、アジアカップ王者」
「当然の順位だなwww」
「トップ5以外ならなんとかなりそうな気がする」
「フランスってW杯GL敗退国だろ?日本の下で当然」
「米国よりも上なんだ」
「韓国の32位は納得」
「アジア優勝したしインテル入ってるし妥当だな。」
「FIFAランキング計算方法改正後では最高順位だよね?」
「今の代表だったら17位が素直に受け入れられるぞ」
「フランス、アメリカ、スイス、セルビア、パラグアイ、オーストラリア、コートディボアール、メキシコ、デンマーク、スウェーデン、チェコ、トルコ、ウクライナ、アイルランド、カメルーン、コロンビア、全部格下、日本凄すぎ笑たw」
「中国がアジア5位ってのが謎だ」

なお、日本代表は、3月25日にモンテネグロ(25位)と、3月29日にニュージーランド(64位)と親善試合を行い、7月の南米選手権(コパ・アメリカ)では、アルゼンチン(5位)、コロンビア(50位)、ボリビア(99位)と対戦。ザックジャパンの本当の楽しみはこれからといえよう。

写真:
ロケットニュース24