米イリノイ州に本部を置く大手百貨店の「シアーズ」がユニークなサイトを立ちあげ、話題を呼んでいる。同社はゾンビを顧客ターゲットにしたショッピングサイトを立ちあげたのだ。

同社は1886年創業の老舗百貨店である。アメリカで最初にカタログ通販を始め、経営の基盤を作り上げた。カタログでの販売は2000年に終了しており、1998年にショッピングサイト「シアーズドットコム」を開設し、現在はインターネット販売が主流である。

最近同社はハロウィンキャンペーンの一環で、ゾンビ専用のショッピングサイトを開設した。一見普通のサイトと何ら変わりはないのだが、よく見るとそこら中に不気味なゾンビたちで溢れている。

たとえば、新作ファッションに身を包んだモデルのゾンビが白目をむいていたり、新型冷蔵庫のなかには脳みそが冷やされていたりと、見るからに恐ろしいホラー要素が散りばめられている。さらに動画も用意されており、ゾンビたちの気ままな買い物風景も楽しめるのだ。また言語切り替えで「ゾンビ語」を選択することができ、ゾンビたちへの細やかな配慮も忘れていない。

ちなみに同社のTwitterでは、ゾンビショッパーの「Mr. S. H. Zombie」が投稿しており、「今日は腕が見つからない」や「メープルシロップと脳みそ大好き」など、ゾンビならではの発言を繰り返している。おまけとして「ゾンビ・フレンドメーカー」というゾンビアバターを作れるツールも用意されているのだ。

隅から隅までゾンビづくし。商品をクリックすると普通の商品紹介ページに移動するので、安心して買い物も楽しめるようだ。一足お先にハロウィン気分が楽しめるサイト。ゾンビマニアもきっと納得、ぜひチェックしていただきたい。

screenshot:sears.com