毎日朝から晩まで、インターネット環境に身をおいている人は多いのではないだろうか。寝起きにメールをチェックして、コミュニケーションサービス『Twitter』(ツイッター)でこまめに身の回りのことを発言し、仕事や勉強のためにネット検索で情報収集。

晩御飯のレシピを調べたり、発売された本やDVDをインターネット通販サイト『アマゾン』で注文したり。もはや日常生活からインターネットを切り離すことはできない。

そんな生活をおくる人が多いなか、アメリカのコメディアンがユニークな挑戦をして話題になっている。彼は自らの『インターネット依存症』を克服するために、5日間も浴室(お風呂)に閉じこもり、インターネット環境を生活から排除したのだ。無事にネット依存を克服したものの、その生活は困難を極めたようだ。

この挑戦を行ったのは、コメディアンであり映画監督のマーク・マルコフ氏。彼は朝から晩までパソコンとスマートフォンの『iPhone』を使ってインターネットに接続していたという。『Twitter』やコミュニティサービス『Facebook』を常にチェックしてしまうインターネット依存症であることを、自ら認めている。

そんな彼は、インターネットに依存せずに生活する方法はないかと考え、5日間の浴室生活を思いついた。生活に必要なものをすべて浴室に持ち込み、バスタブのなかで寝起きする珍妙な挑戦を行ったのだ。

どうやら彼は、本当にインターネットがなければ何もできない生活を送っていたらしい。浴室での生活が始まると、時間をどう使って良いのかわからず、浴室のタイルを数えたり、すね毛を全部剃ってみたりと、無意味なことばかりやっていたようだ。

最終的に5日間を終え、なんとかインターネット依存を克服した。しかしバスタブは眠りづらかったらしく、過度の睡眠不足におちいったようである。しかし彼は「インターネット依存の人はぜひとも浴室生活を実践してもらいたい」と語っている。この挑戦のおかげで、時間をゆっくり使うことができるようになったとか。

たしかに一日中インターネット環境にいると、次から次へと情報が届けられ、メールや『Twitter』に追われるような気持ちになる。仕事でインターネットを使わないのであれば、一度くらい浴室生活をやってみるのもアリかも?

Screenshot from markmalkoff.com.
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