コミュニケーションサービス『Twitter』(ツイッター)に、非常に興味深い書き込みがあった。一般ユーザーの発言なのだが、「NHKコールセンター 0120-151515に問い合わせたら驚愕の事実が判明しました。来年6月末でアナログ放送は終了しますが、デジタル放送対応機材を持っていなくてもアナログテレビを持っているという事で受信料を取りつづけるそうです」と書き込みしているのである。

日本では2011年7月24日までに地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送に完全移行する。この書き込みが事実であるならば、なんとも理不尽な話である。テレビを見ることができないのに受信料を払わなくちゃいけないの!? 事実関係についてNHK広報局に問い合わせてみた。

NHK広報局にファクス取材を行ったところ、次のような返答をもらった。「ご質問にお答えします。コールセンターで、ご指摘のような回答をしたという事実は、確認できません。アナログ放送終了後、デジタル放送を受信できる受信機を設置していない場合は、受信契約の対象になりません」とのこと。

つまり、アナログテレビを持っていても受信料を支払う必要がないという結果に。ちょっと一安心である。アナログからデジタルへの移行は日本のテレビ放送を変える一大革新である。今後も情報が錯綜(さくそう)する可能性がある。正しい情報を収集して、デジタル放送時代に備えたいものだ。

ちなみに、アナログテレビしか所持していなくても、そのテレビで地デジを見られるようにするチューナーを所持しているとNHK受信料の支払い対象になるので、そのあたりは注意したいところ。不明な点は関係各所に問い合わせて事実確認をしよう。

Screenshot from Twitter.
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