ここ数日間、インターネット上に「地デジ完全以降後もアナログテレビを所持しているだけで受信料を支払い続けなくてはならない!」という噂が流れて物議をかもしている。

これは、コミュニケーションサービス『Twitter』(ツイッター)の一般ユーザーが「NHKコールセンター 0120-151515に問い合わせたら驚愕の事実が判明しました。来年6月末でアナログ放送は終了しますが、デジタル放送対応機材を持っていなくてもアナログテレビを持っているという事で受信料を取りつづけるそうです」とコメントしたためで、多くの人たちが不安な気持ちになったのは言うまでもない。

その後、真相を探るべく当編集部はNHKに取材。「ご質問にお答えします。コールセンターで、ご指摘のような回答をしたという事実は、確認できません。アナログ放送終了後、デジタル放送を受信できる受信機を設置していない場合は、受信契約の対象になりません」という返答を得て、アナログテレビを所持していても地デジを見られる状態でなければ受信料を支払わなくてもいいことが判明した。

ちょっとホッとしたが、本社とコールセンターの発言が違うなんてことはよくある事。ここはコールセンターにも問い合わせて本社の発言と同じなのかどうか確認する必要がある。ということで、さっそくコールセンターに問い合わせをしてみた。

NHKコールセンターによると、「地デジを受信できる状態でなければお支払いする必要はありませんが、現在お支払いしている方は地デジ移行後に申請をする必要があります」との事。つまり、「うちではもうテレビが見られなくなったよ」とNHKに報告しないと受信料を支払い続ける事になるというわけだ。当然といえば当然か。

とにかく、2011年7月以降、地デジ放送を受信できない状態の人はNHKに報告をして「見られないので解約したい」と報告しよう。そうしないと、テレビを見る事ができないのに受信料だけ支払い続ける事になるゾ!