外食産業情報が満載のサイト『日経レストランONLINE』に、「客のクレームに意見したら客がもっとキレた」という内容の記事が掲載され、インターネット上で大激論となっている。

その記事は『不適切なクレーム対応にお客様がキレた』というタイトルで同サイトに掲載されており、「野菜が生だ」とクレームをつけてきた客に対して「いつもこうです」と返答したところ、客がさらに激怒。「この店の従業員教育はなっていない」と店長を強く叱ったという。

この場合の適切な対処方法も書かれており、「指摘のあった料理を作り直す」ことで客を怒らせずにクレームを解決できるとのこと。確かに「野菜が生だ」と行ってきた客はもっと火を通した野菜を出してほしいと思っているわけで、店員が意見を言わずに作り直せば、客としては満足するだろう。

しかし、この騒動に対してインターネットユーザーたちが大激論。「ごね得ニッポン、正直者がバカをみる国ニッポン」や「日本人は過剰なサービスに慣れすぎ。その負担は自分らにも回ってくるんだよ」などの書き込みがインターネット掲示板にされており、釈然としない客と店員の上下関係に怒りをあらわにしている。

・インターネット上での意見
「時給700円のバイトにどんだけ高レベルの接客を求めてんだか」
「謝る必要がないのに謝らないといけないってかなりストレスたまるよ」
「客だからって勘違いしてる奴は店来るな」
「ゲームのロードが遅くてストレスが溜まったから返品するって言われたのはワロタ」
「クレーム入れる人間は8割くらい〇〇〇〇なんだからかまってはいけない」
「お客様を仏様にしてしまえばいいよ」
「中身理解せずに機械的にうなずいてりゃいいんだよ」
「自分に非が無いのに謝るのは辛いぞ。それに次からはそれがルールになるともっと面倒になる」
「まさに過剰サービス麻薬中毒」
「やたら誠意が足りないとか誠意を見せろとか言う」
「マックで並んでたら俺の前のおばさんが若い女の子の店員に難癖つけてて振り返って俺に「ね?」とか同意を求めてきた」

なかには「ごね得が当たり前のDQNに論理なんか通じるかいな。クレームしてきてる時点でなにがどう転んでもワタシが正義! な状態なんだから」という持論を持つ人もいた。ほかにも、「インド人が日本の奴隷みたいな店員を見て、日本にもカースト制度あるじゃん。どの口がインドのカースト制度を批判してんだよ。むしろ日本の方が酷い。って言ってた」というエピソードも書き込みされていた。

しかし、クレームをつける人すべてが不条理な事を言っているわけではない。クレームをつけられて当然の対応をしている店もあるし、うっかりしたミスでクレームをつけられてしまうこともあるはず。とにかく、クレーム対応は難しいものである。

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