ソーシャルネットワーキングサービス『GREE』のテレビコマーシャルに不自然な表現があり、観ていて気になって仕方がない。不自然なのは、ケータイを手に持って『銀座のママ度チェック』やデコメールを楽しんでいるベッキーさんのテレビコマーシャル。

どこが不自然なのか? ベッキーさんが両手でケータイを持っているシーンが不自然なのだ。両手でケータイをタイピングする人もいるし、両手でいじっている点は特に問題ないのだが、問題はケータイを持っている手の角度である。

ベッキーさんはケータイの液晶部分を自分の目線の位置か、それよりもやや上にして持っている。通常、そのような目線でケータイは使用しない。使用したとしてもケータイ写真を撮影するときぐらいで、デコメールやゲームをする際にその位置でケータイを持って操作をする人は稀だろう。

もうひとつ不自然な理由として、実際にケータイを手にして試してみればすぐにわかるが、ベッキーさんと同じようにケータイを持つと非常に両腕が疲れるし、ケータイを操作しにくいのである。ほとんどの人はケータイを使用する際、ケータイを自分の目線から斜め下に持って使用する。テレビコマーシャルでより良く見せるための演出なのはわかるが、気になる人は気になるベッキーさんの姿勢であった。