お疲れ気味の体をほぐす、簡単&効果的な方法が入浴。好きな香りの入浴剤を入れたり、音楽を聴いたりとバスタイムの楽しみ方はさまざまですが、読書をするという人も多いのでは。そして、お風呂のなかで読書をする際に、気になるのが「うっかり本を水没させてしまったらどうしよう…」ということ。記者も読みかけの本をお風呂のなかに落としてしまい、ベチャベチャ、フニャフニャになってしまった経験があります。乾いてもページがパリパリになっているところや、くっついてしまっているところがあり、非常に読みにくく難儀しました。

そんなお悩みを解決する豆知識が、仕事や生活に関するハッキング術を紹介するブログメディア「ライフハッカー[日本版]」で取り上げられていました。「ズブ濡れになった本は凍らせると復活する」というのですが、本当でしょうか。実際にやってみました。

まず、文庫本を1冊用意して40度のお湯に5分間浸しました。十分に水分を含んで、フニャフニャになっています。その後、フリーザーバッグに入れて、ジッパーを閉めずに冷凍庫に入れます。するとムダな水分が抜けて、本が復活するとか。

ポイントは、無理やりページを開いたり、乾かしたりせずに、そのままの状態で冷凍庫に入れることだそうです。また、冷凍庫に入れるときは垂直に立てる方が良いとのことで、記者は冷凍庫のポケット部分に立てて入れました。

待つこと8時間、冷凍庫のなかの文庫本がカチカチに凍ったので取り出し、解凍しました。解凍の途中でちょっとページを開いてみると、ページの真ん中部分は乾燥している状態で文字をスムーズに読むことができました。

解凍が終了し、ページをパラパラとめくってみると、ちょっとシワシワ感があるものの普通に読む分にはまったく問題なし。でも、水没させる前の状態に完全に戻ったかというと、そうとは言い切れない雰囲気の仕上がりです。

また、凍らせて、さらに解凍するためにけっこう時間がかかるので、「早く続きが読みたい!」という本は水没させないように気をつけるのが一番かもしれませんね。

【1】 お湯のなかに文庫本を投入

【2】 フリーザーバッグに入れた状態。チャックは閉めずに冷凍庫へ

【3】 カチカチに凍った文庫本

【4】 解凍途中でページを開いたところ。ページの真ん中はすでに水分ゼロ!

【5】 完成!ちょっとシワ感はありますが、ちゃんとページをめくることができます!