夏目漱石の曾孫(ひまご)でありクリエイターの夏目一人氏が、オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXI』(FF11)のユーザーに対して「オタク犯罪者の変態」と発言している事が判明した。

事の顛末はこうだ。3月13日に放送されたTBSのニュース番組『報道特集』にネットゲーム廃人として登場したA氏。ネットゲームのために数年前に仕事を辞めたというA氏が、寝る時間を惜しんで没頭しているネットゲームが『FF11』だ。そのハマりっぷりは尋常(じんじょう)ではなく、来客がいても『FF11』に気が取られ、パソコンモニターを見つめながら来客と話をするという没頭ぶり。

夏目一人氏はこの番組を見ていたようで、インターネットコミュニケーションサービス『Twitter』で「TBSで今、オタク犯罪者でてる。特にネットでしか生きていけない変態だ。気持ち悪い! だからおいらは夏目房之介みたいなオタク性や夏目漱石ファンが嫌いだ!」と発言。

言論の自由があるとはいえ、さすがに過激で酷すぎる発言だと思うが……。なにより、『報道特集』にネットゲーム廃人として登場していたA氏は「ゲームにハマりすぎたひきこもり」ではあるものの、決して犯罪者ではない(余談だが、A氏は父の死がきっかけで『FF11』から離れることができたようだ)。

そんな夏目一人氏の発言を疑問に思ったのか、「オタクが犯罪者って意味? それともオタクで犯罪者?」と質問した人が出現。夏目一人氏は返答として「オタク犯罪者とは、一般的な社会生活に順応していない非社会人。ネット廃人とも言って、ネット上で犯行しても罪の意識が無な者」とコメント。

「ネット上で犯行しても罪の意識が無な者」がオタク犯罪者? それならばなおさら、A氏はオタク犯罪者とはいえないのだが……。その発言は、『FF11』ユーザーだけでなく、ネットゲームファンに対して失礼な発言だといえる。

ちなみに夏目一人氏は同日、「実力だけで生きてるんですか。へぇー、実力あるわりに余裕は無いんですね(笑)」という『Twitter』ユーザーの発言にブチギレし、「中味のねえ詰まらない内容送ってくるんじゃねえよ! アホんだら!」と返答している。今後も過激な発言は続きそうだ。