Ryanair

ヌードプロモーションは海外ではちょっとした流行?

以前、編集部では、英・オックスフォード大学生のヌードカレンダー販売の記事や、四川大地震でヌード募金活動をしている女性の記事、ニュージーランド航空のボディーペインティングの記事など、『ヌード』をキーワードにプロモーションを仕掛ける会社や人物を伝えてきたが、またあるニュースが飛び込んできた。

ヨーロッパ航空会社、ライアンエアー (Ryanair)のスチュワーデスが慈善団体基金を集めるため、2010年ヌードカレンダーを販売する予定であると、英国メディア・テレグラフが12日報道したのだ。

航空会社によれば今回のカレンダー製作で10万ポンド(約1,500万円)の慈善基金を集めて英国の障害児童と女性のために使う予定とのこと。この航空会社のスポークスマンは「今回のカレンダーの製作のために4,000人中で800人の乗務員が志願した」として「カレンダーの価格は10ユーロ(約1,500円)程度」と話している。

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こうした中で、「航空産業を扇情的に利用している」と非難する労働団体も少なくないが、これに対してライアンエアーのCEOのMichael O’Leary氏は「100部のカレンダーを該当団体に送ったので非難がちょっと減るのではないか」と答えている。

スチュワーデス3人で写真撮影Ryanair1

街中撮影のため、路上で水着に着替えるスチュワーデスRyanair2

街中を歩く、スチュワーデス3人。多くの人の注目を浴びることに。Ryanair3

車の中からスチュワーデスをカメラで撮る男性。Ryanair4

ひとりのスチュワーデスがキメポーズ!Ryanair5