20095454

2009年12月17日に発売が決定した『ファイナルファンタジーXIII』(発売元スクウェア・エニックス)。ゲーム内容は非常に魅力的で、少しでも早くプレイしてみたいと感じるゲームではあるが、発売日発表前に発売日が一般人の手によって知られてしまうなど、情報に関するグダグダ感が否めない。

今回の『ファイナルファンタジーXIII』発売をめぐるスクウェア・エニックスのグダグダな点をいくつかまとめてみた。もう少しうまくやれなかったものなのか……。

・発売日がTSUTAYA経由で知られてしまう
DVDレンタルショップチェーンのTSUTAYAで、一般客が『ファイナルファンタジーXIII』を予約。そのときに手渡された予約書に、ハッキリとゲームソフトの引渡し日が12月17日と書かれていたのである。どうやら、スクウェア・エニックスからすでに発売日が知らさせていたようなのだ。もちろん、まだ発売日を世間に知らせてはいけないときだった。その後、メーカーから警告を受けて予約を中止に。TSUTAYAのスタッフは「発売日も未定でわからない」とコメントするようになった。ちなみに警告したメーカーはどこなのか? いまのところスクウェア・エニックスという説と、ソニー(SCE)という説のふたつがある。

・発売日が『YouTube』広告で知られてしまう
『YouTube』のトップページに「本日ついに発売日決定」という広告を出したものの、発売日決定後に掲載される予定の「12月17日発売!」という広告URLを個人に発見されてしまい、インターネット上に広まることになった。スクウェア・エニックスが作った広告だけに、TSUTAYAから発売日が漏れたとき以上に信憑性の高い情報となった。それゆえ12月17日発売という情報は、ほぼ100パーセント確定といえる。

・予約開始日がローソン経由で知られてしまう
ローソンの購入・情報端末『ロッピー』に数時間だけだが「『ファイナルファンタジーXIII』9月9日予約開始」という情報が表示されるミス(と思われる現象)があった。これにより、近い将来に『ファイナルファンタジーXIII』が発売されることが知られてしまった。

・発売日発表パーティーの情報が事前に知られてしまう
『ファイナルファンタジーXIII』の発売日を発表するパーティーが開催されることを、8月下旬の段階で一般人に知られてしまい、ブログや『2ちゃんねる』に情報が流出するという出来事があった。スクウェア・エニックスはパーティーがあること自体を秘密にしていたようで、『2ちゃんねる』では「パーティーはデマだ」という情報が流れたものの、実際は開催することが判明した。

インターネットでは、今回の『ファイナルファンタジーXIII』の発売をめぐり、さまざまな情報が錯綜していた(いまもしている)。そんななかで情報規制をしかっりとしなくてはならなかったスクウェア・エニックスは、あらゆる点でグダグダ感を露呈。一般人に対して情報規制をするにはマスコミと販売店をしっかりと管理する必要があり、スクウェア・エニックスはその点において、失敗したといわざるを得ない。

スクウェア・エニックスは人々に感動を与える素晴らしいゲーム作りをしているメーカーだ。ファンの立場からいえば、あらゆる点で完璧な計画をもって感動を与え続けて欲しいものである。

ファイナルファンタジーXIII
スクウェア・エニックス (2009-12-17)
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