24日、第二回WBC ( ワールド・ベースボール・クラシック )決勝戦は米ドジャースタジアムで行われ日本は延長10回にイチローの決勝打で5-3とし第一回大会に続く連覇を達成したが一方で韓国では韓国代表選手に対する兵役免除に関して物議をかもしている。

ことの発端は韓国の野球協会長がワールドベースボースクラシックの決勝に進出した韓国代表選手たちの兵役特例の立法を発議する計画があるとコメントしたのがきっかけ。大手ポータルメディアでは3月24日から4月23日まで『この計画に賛成か、反対か』のアンケートがとられ、現在1068人が投票、そのうち84%の人がこの法案に賛成を表明している。

なお同会長は兵役免除を受けた選手は引退後1年間スポーツ指導するなど、兵役に代わる方法も検討中であると述べている。