200812216666

『ロケットニュース24』の調査により、タイ人はインド料理と日本料理を割高だと思っていることが判明した。これは、タイのバンコク市内で2008年に50名の男女(タイ人)にアンケート調査をした結果で、取材班が予想していたフランス料理やイタリア料理は上位にこなかった。

この調査で、さまざまな興味深いことが判明したのでいくつか報告したいと思う。

タイ人はエスニックな料理が好きな傾向にあり、それだけでインド料理は人気メニューのひとつとなっているが、確かにインドカレーセットが200バーツ(2008年12月21日現在で約515円)ほどするので、タイ人の一般的な一食にかかる食費25~50バーツからすると高額といわざるを得ない。

また、和食に関していえばテンプラ定食が100~140バーツ、鍋焼きうどんが140~200バーツ、しゃぶしゃぶ食べ放題が200~500バーツするので、ピンからキリまであるとはいえ、高額なのは間違いない。

しかし、同じ異国の料理なのに、タイで食べると500バーツほどするステーキ(アメリカ料理)や、300バーツほどするスパゲティ(イタリア料理)は割高だと感じる料理としてあまり上位にはこなかった。それはどうしてか?

こたえはカンタン、スパゲティもステーキも、自分で作ろうと思えば安く作ることができるし、タイにはもともと麺類や肉があるので、アメリカ料理やイタリア料理に似たものをタイテイストで昔から食べていたのだ。

よって、金持ちやそこそこの収入がある人でない限り、本場のアメリカ料理やイタリア料理には行かない。それらの料理が割高かどうかという興味すらないのである。ちなみに、タイ人が好きな日本料理店はダントツでフジレストランが人気のようだ。